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FLOGO~空飛ぶ広告

こんなのがあったんですね。日本に2年前に紹介されてるんですね。知らなかった。

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アメリカで開発された空を飛ぶ雲広告だそうです。FLYING LOGOからFLOGO(フロゴ)と言うそうです。面白いよね。植物由来の石けんとヘリウムガスでできているようなので、環境にもやさしい。60㎝~1mくらいまでの大きさで最大1時間もち、空中をぷかぷか浮いているらしい。フロゴ製造器のレンタル業務でビジネスが成立しているみたいです。もちろんメイン媒体にはなりえませんが、話題作り、特に子どもたちにはサイコーだと思います。(私も一度自分の目でみてみたい)

空って、まだいろいろアイディアが生まれてきそうなキャンバスですよね。今、新しい広告媒体ってなかなか作れないけど、空だったら、何か作れそうな気がする。

今年度の中小企業施策説明会に行ってきました

いちい信用金庫さんが主催された平成22年度の中小企業施策説明会に行ってきました。

会場は600人規模のものでしたが、けっこう入っておりましたね。8割方?スピーカーは中部経済産業局 中小企業課長の青木太久美氏でした。施策自体は、前政権時からの継続施策が多く、もちろん運用面なんかでは多少の変更もありますが、目新しいものはありませんでした。ただ、中部のこの地方は、航空機産業ですとか、次世代カーの開発など中小企業としても取り組むべき方向性などに対して青木課長の方からヒントが語られていました。

会場には、産業界(何人かお見かけした経営者さんもちらほら)からと、支援機関(金融機関、会議所)関係の人が多かったように思います。でも、どれだけのひとが施策についてご理解いただけたか・・・青木課長もお話しされていましたが、ここですべてがわかることはないと思います、何か気になる施策があったら、近くの支援機関にお気軽にお尋ねくださいと。確かにそうなんですよね、私たちは仕事柄、中小企業施策には気をつかっていあmすが、普通の社長さんとか、金融関係の人だって、そう気にしないですもんね。でも、本当に使えば、使えるんですけど。

もう一つ青木課長が言っていたのは、「これから注目する分野として、ありがたい3Kと覚えてください」と。3Kというとあまりいいイメージではないですけど、これからは、環境・エネルギーのK、健康(医療・介護)のK、観光・地域活性化のKとアジアのAをとって、ありがたい3Kとなるみたいです。どうですか?

また、同じ昨日、閣議で今年度の中小企業白書が決定されたそうです。タイトルは、「~ピンチを乗り越えて~」だそうです。次へのステップとなれるヒントが隠されているのか?少し心配ですけど。中身を少し見てみると、中小企業の海外進出といった内容にページが割かれているようです。それも、生産現場としての海外ではなく、マーケットとしての海外、特にアジアを注目するようにといった内容です。中国やインドといった勢いのある市場にいよいよ中小企業も本格的に進出をしようとする動きを政府も後押ししようと思っていると考えてもいいですね。

http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/100426hakusyo.html

この辺のお手伝いもできたらいいなと思っています。GW明けには、中国での展示会サポートをなさっている事業者さんとお話しする機会を設けていただきました。何か新しいアイディアが生まれてくるか、楽しみにしています。

サービスって難しい

最近、仕事用の靴はあるブランドものしか購入しない。

ブランドものといっても、海外ブランドというようなものでなく、スポーツ用品製造業さんがビジネス向けに展開しているブランドである。

それらのブランドもどこの靴屋にでも売っているというワケでなく、自社の小売店での販売が中心となっているブランドでもある。名古屋ですと名駅と栄にそれぞれ1店舗を構えている。ある意味、私はそのお店の顧客ということで、それなりにお店に行くと顔見知りの店舗スタッフさんが出迎えてくれたりしてくれていた(と思っていた)。

ところが、先日、ローファータイプの靴が少し傷んできたので、買い換えようと思って、お店に出かけてみると、こちらが希望しているような靴が見つからない。ひも靴系はけっこう新作もあるのだが、ローファー系となると店頭では見つけれないのだ、そこで、お店の店員さんに、こういう靴ってありませんかと尋ねてみると、「すいません、ローファー系の靴は最近造ってないんですよ」との回答。

新製品系でもないのですか?と食い下がってみると、「今は計画がないんです」との答え。

そうですか、それではしようがないので、靴紐系でも持ってないようなタイプを購入しました。それはそれなりに気には入っているのですが。

最近、またお店をのぞいてみると・・・なんと、そこにはローファー系の新製品が並んでいるのではないか!

だって、あのときは今シーズンは計画がないって言ってたじゃん!お店の人に聞いてみると、そう最近入荷したんですとのこと。

だったら、待つのに。この間聞いたら、今シーズンはひも靴系しかでないと言われたのですが。

そうですか、新しいのはわかりませんので。おいおい、確かに普通の靴屋さんが仕入れるのだったらわかるが、あなたのお店ってメーカー直販店でしょ!

つい、むかっときてしまいました。前回の購入から1ヶ月も経っていないのに。そりゃあないでしょ。目先の売上をあげるために、新製品情報を隠していたとしか考えられない。もちろん、店頭ではそんなことを言えません。

でも、言いたいのは、顧客カードまで持っている客に対し、欲しい靴をいっているのに、それを調べるわけでもなく、お店にある現品を売ろうとする態度はサービス業としては最も客を逃がす結果につながるということです。

私の場合は、けっこうここの靴が気にっているので、そんなお店の態度があっても、買い続けるような気がするんですけど。でも、違和感というか、納得していなくこれから買い物をするというのも、何かしっくりこないんですよね。

こんな経験皆さんはありませんか?

中小企業施策利用ガイドブック

平成22年度版の「中小企業施策利用ガイドブック」が今日、中小機構の窓口に並べられました。

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ちょうど並べるそのときに立ち会えることができたので、ホカホカのガイドブックを手に入れることができました。例年ですと、5月に入ってから発行されると思っていましたが、今年は早い。

内容はというと、「重点項目」の欄には、①中小企業を守る②雇用を守る③小規模事業者を守る④仕事を創る⑤魅力を磨き内外に発信する⑥くらし・地域に潤いを与える⑦再生・チャレンジ支援を図るという、7つの項目が記載されています。

実はこの辺にも、政権交代~現政権の大きな成長戦略がないことを感じられます。確かに、リーマンショック以来、中小企業の景況感は悪いですし、倒産や保証協会の利用度も高くなっていると思いますが、ここ最近の足下データだと、多少は上向き加減です。その辺を見越した中小企業施策が少ないのが大変残念です。

もちろん、研究開発支援ですとか、私が担当させていただいている地域資源プログラムや農商工連携といった従前の施策も取り上げられていますが、それ以外は、新しい動きはなくセーフティネット関係の項目ばかりというのが寂しい限りです。是非、来年度あたりは前向きな施策が並ぶよう中小企業診断士としても声を上げていきたいですし、中小企業の皆さん自身にもがんばっていただきたいと考えています。

最後に、今年の中小企業診断士の「中小企業経営・中小企業政策」は出所が難しいですね。いつもはだいたい出そうなところはわかるのですが、今年は少しヤマが張りにくい感じです。でもいえるのはやはり、この施策ガイドブックが元になりそうですので、しっかりと読み込んでほしいものです。こちらの方も受験される皆さんは、がんばってください!

シャッターアイランド(多少ネタバレあり)

M・スコセッシ監督、R・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」を見てきた。

個人的には、名探偵コナンを子どもと見るか?分かれてシャッターアイランドを見るかという選択だったけど、結論的には面白かった。2時間があっという間だったというのが私の場合、映画の善し悪しに大きな影響を与えているので。

ただ、最後の主人公の言葉は何通りにも解釈ができるパターンで、その辺はシックスセンスに比べると爽快感はなかったかなと思う。たしかに、何度か見ないと各シーンの意味ありげな役者の表情であるとか、台詞の意味もわかりづらい。

本編が始まる前に、コメントを出されても、少し戸惑ったし、映画手法としては禁じ手というような気もする。(これからの観る人にある意味のバイアスをかけるようなモノだから)

ただ、映画のプロモーションとしてはWEB城で「2度見キャンペーン」なるものが行われていて、これって映画は基本的には1度という観念をかえるプロモーション策であり、面白いと感じた。

まあ、ネット上でも賛否いろいろ。でも、ディカプリオさまはけっこういい役者になっているよね。ディパーテッドの時も思いましたが。

追記)息子に言わせると、コナンも秀逸な出来だったようで、DVDがでてからみようーっと!

丸善で

最近の本屋さんの経営は厳しい状態なっている。大手の書店でも印刷会社などに買収されるというニュースも多い。また、書店として生き延びていくために多店舗展開や異業種進出などの経営革新的な活動を行わざるを得ない状況にもなってきている。

さて、そんな書店の一つ、丸善で見かけた光景である。

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「栄ビジネスクリニック」という看板を掲げ、いくつかのテーマだしで書籍を並べている。こういう手法はわかるが、むずかしいのは、誰がお医者さんなんですか?ということであろう。書店員さんのお勧めだとしたら、いまいちインパクトがないんだよね。例えば、ミステリーとか恋愛小説等だったら書店員さんの個人名での推薦も力あるだろうが、ビジネス系の書籍って、その辺がむずかしい。まあ、言い方は悪いけど、経営のわからない人に勧められたとしてもという感じ?じゃ、コンサルするとしたらであるが。

①丸善社長のお薦めコーナーにしてしまう。まあ、くくり方は「ビジネスクリニック」でもいいが、経営に携わっている方のチョイスということを明確にした方がより興味が湧くのではないだろうか。

②そうはいっても、店頭は新鮮な情報が必要。いつまでも社長にこだわっていてもと言うときには、異業種交流会あたりのメンバーにお願いするというのも手法としてはあるかも。けっこう異業種交流会って、世の中にありますよね。私も2~3は入っています。そんな会に依頼して、メンバーから推薦してもらうというのをシリーズ化していくと面白い。異業種交流会だって、自分の会のPRもかねて、会員募集のメリットもありますから、会の特徴を出せるようなチョイスだといい反応が得られるかも。これこそWIN-WINの関係が気づけるような気がします。

いかがでしょうか?

就活

今日、時間調整のためにスターバックスに入った。

そう店内は混雑しているわけではなかった。ちょうど隣のテーブルには就活中と思われる服装をした女子が4名(最初は2名だったが、あとから面接終わりで集合して4名体制に)が陣取って、就活シート(?)を書いていた。聞くとはなしに、聞こえてくる彼女たちの会話。それが、また面白いというのか、かわいそうだというのか、小生意気というのか、難しいところだが、なかなか刺激的な内容であったので、差し障りない部分のみ掲載する。(ということは、実際は差し障りなる内容だったのか、それも公然と?)

まず、彼女たちは名古屋の某K女子大学の4年生みたいである。(正直、私のイメージとは違うK学生像だったが・・・、まあ20年以上も前のイメージであるが)4名とも面接帰りのようである。金融、旅行、部品メーカー、職種はいろいろのようである。ある娘は、彼氏が公認会計士で東京で就職するとわたしはどうしたらいい?向こうで就職口があるならついて行ってもいいが、みたいな話をしていた。おいおい、もうすでに男に振り回される活動かい!男の一人や二人、働くことに比べたら(正確には働く先を見つけるの比べたら)どうってことないでしょ。それが本当の愛ってもんよ。どうも彼女のいいぶりからは、男って本当に勝手ね的要素がぷんぷん匂ってきてましたわ。

次の娘。面接官から「私を見て、どこの旅行先がいいか」という質問だったよう。大手の新興旅行会社でのシーンみたいだが、彼女いわく「韓国」と答えたそうな。周りの友達が、どうしてといったら「だって少し小太りでおっさんだったし・・・」(3名爆笑)。おいおい、周りにどんな人がいるかわかんないよ。(こういう私みたいな人も聞き耳たてているんだし)その場の雰囲気は、面接官を馬鹿にしたように聞こえるよね。本人にはそのつもりはなかったと思うけど、会話の流れ的には、馬鹿にしてる。そりゃ、緊張しているかもしれないけど、もしかしたら同じ会社で働く同僚になるかももしれない人に向かって、それはないでしょ。会社内の女性って、ああやって陰口たたいてると想像してしまうよ。本当にその面接官かわいそう。(質問だって、的確だと思うけど)

次の娘。こんな相談をしてきました。「物流会社の面接で、他にどこ受けていますか?といわれたんで広告業界ですって答えたの。まずかったかな?物流とは全然関係なから・・・」そんな心配いらないよ。だって、働く場所って、職種だけでは決められないでしょ。その会社だから働きたいとかあるんだし。でも、そんなことを気に病むのもやっぱり今風の就活なんだろうか?

大声で、内容的にも多少NG的なものもあったが、それもこれも今の就活の姿なのであろう。

変なおじさんに思われるかもしれないが、本当は助言でもしてあげたかった。キャリアコンサルタントなんていう職業も確かにやっていけるような気がしたスタバの1日であった。

石垣の海

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石垣で一番美しい浜のひとつ、米原海岸に来ています。
海開きして2週間だが、まだ少し寒いくらい。でも、海はきれいです。浜から数メートルのところでさかなたちが珊瑚礁の周りを泳いでる光景は、沖縄基地問題の海上案をいかすべきでないと自然に思わせる。
自然と人間、環境と人間、考えるべき問題は…

小浜島にいます

はいむるぶしというホテルで、つちだきくおさんのライブを聴いています。ポプコンファンには懐かしい名前かもしれません。
時間の流れが違うことを実感します。
島の居酒屋も美味しかった。マスター夫婦も楽しかった。
でも、ギターの音って、いいですね。自宅のヤマハのエレアコをもっとうまくひけたらとつくづく思います。

移動の季節

本日は年度末。いろいろと移動の季節でもあります。

私の周りでも部署移動になったりする人もいたりして、ばたばたという感じです。挨拶などもヨコから聞いいると何か自分が取り残されたような気がして、少し寂しい感じがするのは私だけでしょうか?

年度末と言えば、明日から新入社員が入ってくる仕事場も多いんじゃないでしょうか。前の職場だったときは、マネージャー職だったので新人の教育係みたいなこともやっていました。今思えば、新入社員って、周りに新鮮な気持ちを与えてくれる一服の清涼剤のような役目だったような気がします。見ているだけで、こちらも新人の時に感じた甘酸っぱい思いを呼び超してくれるような・・・

新社会人の皆さん、がんばってください。世の中、甘くはないけど、けっこうおもしろいことも多い。そう思わなきゃやってられないときもあるから、是非楽観的に前進してください。先輩としてかける言葉です。


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